概要　構内に複数の工場棟がありそれぞれに火災受信機が設置されており、その移報が守衛室に集約されている。
　　　構内が広い為、火災メールに発生棟の名称が必要であった。

　　・守衛室の受信機の表示器（副受信機用）の移報（有電圧）を利用
　　・火災移報入力は３２点とし、火災メールにはこの警戒区域名称を表示することとした。
　　・メール送信件数は約３００件とし事業所メールサーバーを利用。
　　・火災以外の緊急は２個とし、火災は登録者全員とし他の緊急は指定した役職員とした。
　　・感知器作動を第一報とし、手動にて火災断定、鎮火、誤報メールを第二報として送信することとした。